No music, No life. 人は歌で活きる。

一般社団法人横濱学園(予備校・塾の横濱学院)

2024年06月17日 21:25

youkaがバンコク日本博2024出場争奪選手権のファイナルに進みました!
6/22土曜日朝10時00分から6/23日曜日夜22時00分まで投票期間、ご協力宜しくお願いします!
6/22土曜日午後1〜2時ごろ、youkaがファイナル生出演(ネット生配信)します!


ビクター時代はデビューは十代から二十代が普通でした。
自分がいた頃にデビューしたアーティストで言えば、
SMAP(全員十代)
フライングキッズ(全員二十代)
沖縄からは
読谷高校を卒業したばかりのKiroro、
開邦高校を卒業したばかりのCocco、
京都からはUA、
彼女らは19〜20歳くらいだったと思います。
ドラゴン・アッシュの降谷くんは17歳でした。

その当時は若いアーティストを育成して、
タイアップをつけ、
キャンペーンをはり、
スマッシュヒットを重ねて、
アルバムブレイクに結びつけ、
CDによる収益性を高めたうえで、
コンサートで刈り取っていき、
次の展開に繋げる、
というような、東京発、レコード会社と所属事務所がタッグを組んだヒットの方程式があったと思います。
しかし、インターネット、そしてスマートフォンのブルトーザー的な普及によりミュージックシーンはがらりと変化したと思います。
CDを中心にしたビジネスモデルは駆逐されました。

未だ混沌の中、音楽業界に、これという答えはないと思います。
youkaのような形、
10代20代と東京進出・メジャーデビューの機会がありながら、
地元沖縄で暮らし働き子育てをしながらパフォーマンスを続け、
Instagram初めインターネットを活用して国境を越えたつながりを拡げていく、
言い古された言い方を使えば、
「グローカル(地球規模で考え、地域で行動する)」活動を続けていくことが、
音楽を、歌を、
真に生活の中で、
不要不急どころではなく、
なくてはならないものとして、
人生を彩る伴走者にしていく力を秘めているのではないかと思います。
まさしく、
No music, No life.

人は歌で活きる。



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